SSブログ

「サイレントワールド2011 地球氷結」のあらすじと感想 [テレビ]



2014年2月20日の午後のロードショーは


2月の木曜テーマ“地球の危機”になっている通り


『サイレント・ワールド2011 地球氷結』


が放送されました。



このシリーズはいつも“現代の氷河期”をテーマに


いつも違ったシナリオで構成されます。



最新作は2013ですが、未だに2011のほうが人気があります。


その理由は・・・







ではストーリーをすこし。。。


日食が起きる日、国際的な気象団体の調査船がオーストラリアで異常に見舞われる。


なんと乗組員が全員凍死していたのだ。


主人公はジャックといい、その団体で働いていたサイエンスドクターである。




よくありがちな家庭を顧みない主人公で、


当然奥さんとの仲は良くないという設定。





事件について考えていたジャックは、


乗組員の凍死について


「ぶっちゃけオゾンが原因っしょ!」


と仲間に言ったが、全員無視をきめこむ。





しかしそこは主人公パワーで主張を現実のものとする。


実際にオゾンが破壊されて、気温はマイナス70度という


あまり想像できない気温に。




(でも気温マイナス60度で生活してる人もいるんだけどなー)





実は主人公には娘さんがおり、


例のごとく娘さんのナオミさんは危機にさらされる。





よくある、世界の危機や宇宙の危機の中に


一家庭の事情をメインに持ってきて同情を誘うパターンである。




しかし騙されないでほしい。


この娘、父親を蔑ろにしているばかりか学校をさぼっている


同情の余地はない。


だが、悔しいことに主人公の娘は絶対に助かるのである。





その後、東京は壊滅


ロシアも壊滅


アメリカだけは元通り




ハッピーエンド?!






そう、日本人はいつもアメリカ人に滅ぼされちゃいます。


これを少しずらして中国とか韓国にしてほしいですよね~。。。





2013もマイナスの温度が100度に格上げされてますので、


ぜひどちらもお楽しみくださいね!!


・・・なぜ人気が無いかは、2011で評価が高くなかったからです。。。。






どれだけ最初に人気があっても、2作目以降に落ちちゃうのはよくあります。


例えば、幻想水滸伝っていうゲーム。


これ、私は大好きで全作やってるんですが、


前作、というか1からずっとやってきて無いと少し分からない部分が出てくるんですね。


だから、確実に購入対象者が少しずつ減っていくわけです。
※1を買った人が100万人なら、2の顧客は100万人になるが、当然全員は買わない。



サイレントワールドも題名に年号が入っていますので、他の作品があるというのが分かります。


そこで視聴対象者を減らしちゃってるんだと思うんです。


ま、日本みたいに2とか3とかにしないのは賢いと思いますけどね。





日本は新しいものにすぐ「新」とか付けちゃいますけど、


名前に「新」をつけちゃうと、時間がたつにつれおかしい事になります。


でも名前だから変えられない、みたいな。




外国の人は新しいものに年号月日を付けます。


仕事でもこれは分かりやすく、データの分類などもしやすいです。


新データとか書いててもそれより新しいものが出てきちゃうと困りますもんね。


わざわざ旧とか書きなおさないといけませんし。




ま、少し脱線しましたがこの作品は単品でも面白いし繋がりもありませんので、


新作だけを見てみてもいいんじゃないでしょうか?










nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
T

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。